プロフィール
宮岡 義人
みやおか よしと
高校を卒業後ホンダの販売店に就職、その年の8月に交通事故を起こす。この事故で、両手、左足を骨折、8年の治療と手術をして障害者手帳2種5級の障害者となる。回復の途中でラーメン店でアルバイトのちに店長になる、他工場勤務などして。体の痛みもあるので、家に農地があることから自分のペースでできる農業をする。そのような中今の妻に出会う。結婚を機に銀粘土技能士の資格を取得。
相談員プロフィール
- ① 相談員になったきっかけ
結婚をしたころから原発反対の活動に参加していて。この原発事故は、衝撃が大きかった。避難してきた人の話しを聴いていたら少しでも生活に潤いがあることができたらと思い岡山とその近県の案内ができたらと考えたのが始まりです。 - ② 相談員として心がけていること
話しを聞いて、自分の中の似た経験を探してみること、似た経験の中でどう自分が感じたかを思い出しながら聞くこと。そのような経験がなければ、聞くことに徹するのと理解しにくいことはもう少し詳しく教えてもらうこと、話してもらうことで新しい気付きがあると思っています。 - ③ 相談に来られようとしている方たちへ一言
相談することを迷っているなら、本当の悩みより遠い事案から話してみてください。
話すことで、解決する糸口が見つかるかも、見える方向が変わって気持ちが少し楽になるかもしれません。あなたの人生です。悩んで、話して少しでも理想とする方向に向かえば幸いです。