10月1日(火)第二回被災者支援ソーシャルワーク研修を開催します
第二回被災者支援ソーシャルワーク研修(オンライン)
[タイトル] 避難者支援のプロセス ~支援の実践事例から何がハードルになったのかを学ぶ~
[内 容]6月14日の第1回研修では、広域避難の現状と課題(避難者の把握、個人情報の取り扱い、避難者支援のあり方等)について学んだ。第2回目研修では、東日本大震災後に宮城県の支援者が学び実践した被災者支援のプロセスを元に、広域避難者支援において何がハードルになったのか、また現場の取り組みの工夫や知恵について学び、参加者それぞれの立場でもしくは協働でできることについて考える。
[プログラム]
①宮城県の被災者支援のプロセスと日常時の生活課題や地域課題支援のプロセス(講師:真壁 さおり 氏)
②広域避難者支援の事例
③広域避難者問題と日常時の社会問題とのつながりの再整理
④参加者の意見交換
[日時]2024年10月1日(火)14:00~16:30
[場 所]オンライン(ZOOM)
[対象者]
・被災者支援に携わる方、またはその可能性がある方(例:看護師、社協職員、ケースワーカー)
・災害支援に携わりたい方(一般、学生、ボランティア)
・行政関係者等
[参加費] 無料
[お申込み]申込み期限:9月27日(金)
下記URLにて必要事項を記入の上、お申込みください
https://forms.gle/pcrntaLLkmLwc4F97
[講師プロフィール]
真壁 さおり 氏
高齢者福祉施設での介護、相談員の仕事を経て、2002年、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンターに勤務。地域のお困りごとや課題を解決する市民活動団体・NPOの立ち上げや運営の相談、NPO法人化相談などに携わる。東日本大震災後は、みやぎ連携復興センターにて、県内のNPO、NGO等の活動のコーディネートや後方支援を行う。2012年8月からは、宮城県サポートセンター支援事務所にて、県内外の行政、社協、NPO、住民等、被災者支援従事者のバックアップとネットワーク構築支援を行う。2021年4月から、フリーランス社会福祉士として、個人、組織、地域の課題解決に向けた伴走支援、ファシリテーションを行う。
皆様のお申込をお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 ほっと岡山
※本プロジェクトは2023年度中国5県休眠預金等活用コンソーシアムによる「中国5県における発災時の相互支援体制構築に向けた地域の支援団体育成·強化事業」の実行団体として助成を受け実施しています。